神明神社

朝霞市田島2(平成17年10月23日)

この神社は武蔵野線・北朝霞駅の東約1.8km、東が新河岸川、西と南を黒目川に囲まれるという低湿地帯に鎮座しています。たびたびの水害に悩まされ、田島という地名も川沿いの島のような地にある水田という意味だそうです。富善寺の守護神社でしたが、明治初年に村社として独立しました。明治40年に浜崎の氷川神社に合祀されましたが、昭和31年に氏子さん達の熱望により再興され、現在に至りました。御祭神は天照皇大神・面足尊です。神社は私達の身の回りにあって当たり前のもの…と思っていましたが、現在の姿になるまでには実に色々な出来事と紆余曲折があったのですね。

神社全景

拝殿

本殿

末社

末社内の烏天狗像と小さな石の祠

境内社・稲荷神社

大神宮文字碑

ご神木