氷川神社

朝霞市溝沼6(平成17年10月23日)

この神社は溝沼6丁目の第二分団の信号を北に向かい、150m程で右側に鎮座しています。創建は、1600年代後半に畑から「地類権現」と刻まれた石が出土し、これをお祀りしたのが始まりといわれ、ずっと地類権現社と呼ばれていましたが、明治40年に近隣の無格社8社を合祀。その折りに氷川神社と改称しました。御祭神は稲田姫命、配祀は天照皇大神・素戔嗚尊・面足命・惶根命・木花開耶姫命・菅原道真・伊弉冉尊です。朝霞市の無形文化財「溝沼獅子舞」が舞われる場所のひとつで、毎年4月と10月の第一週の日曜日に奉納舞が行なわれています 。

(昭和9年3月1日建立)

神社入り口

社号標

境内入り口

拝殿

正面から

背面から

斜め前方から

前方から

後方から

ちょっと痩せたおじさん…という感じの狛犬です。坊主頭で、口髭があり、顎が角張り、顎髭が短く切りそろえてあるせいでしょうか。この頃の流行で、尻尾は少し上がって渦を巻いてから流しています。

拝殿内の様子

本殿

境内社・稲荷神社入り口

境内社・稲荷神社社殿

境内右脇の板碑

境内の様子

大六天などの末社

犬がご神体?は初めてです

ご神木・コブシ

ご神木・モミ

ご神木・スギ