氷川神社

朝霞市浜崎3(平成17年11月12日)

この神社は武蔵野線・北朝霞駅の北東500m、112号線と武蔵野線の高架が交差する信号を南にはいると、すぐ右手に鎮座しています。室町中期に、大宮の氷川神社から分祀され建立された記録が残る古社です。明治40年には宮戸地区の熊野神社と、田島地区の神明神社が合祀され、三柱神社と称されました。けれど昭和32年には両社の御霊を旧地に戻し、氷川神社の旧称に戻し、昭和36年には護国神社を創建しました。

社号標 神社入り口
双龍の鳥居の扁額 境内の様子
昭和に入ってから造られた江戸尾下がりの狛犬です。鬣や尻尾が大きな固まりと細かい筋で構成された変わった造りです。台座も自然石を積み上げた獅子山風に造ってあり、創意工夫の跡が見られます。
正面から
裏側から
斜め前方から

(昭和8年2月28日建立)

拝殿 本殿
護国神社 境内社・榛名神社
境内社・御嶽神社 境内社
境内社・稲荷神社 境内社・地里神社