天満神社

鳥栖市酒井西町350-2 (令和3年11月29日)

東経130度32分05.60秒、北緯33度21分45.74秒に鎮座。

この神社は、JR鳥栖駅の南東1.5km程の辺り、酒井西町の街中に鎮座しております。

御祭神 菅原道真

由緒
延喜元年酉年(901)菅原道真公が太宰権師に左遷の際、長谷部武末は雑色として道真公に従して京都より下向し、延喜3年(904)公の薨去の後、道真公自作の木造を捧持して転々とし、酒井村に至り此の地(天満宮境内)に居を定め、祠を建て道真公自作の木像を道真公と心に思い、朝晩お参りしていました。
武末より18代の孫、武古の代(1200年・日本紀元1871、建暦中の人)に、その木像を酒井村の氏神様として天満宮が設立された。そして部古が神官としてお仕えする事になった。
それから孫々の四五代眞里(1950年頃)まで、神官として750年ほど天満宮にお仕えしておりました。
境内由緒書き より。

神社入口

神額

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿


御神木