宮地岳神社

多久市北多久町多久原(平成23年11月2日)

東経130度6分32.67秒、北緯33度16分58.65秒に鎮座。

 この神社は中多久駅から唐津線に沿って西に行き、308号線にぶつかる中山跨線橋近くの小丘上に鎮座しています。入口は308号線沿いにあり、鳥居を潜ると小丘の上まで石段の参道が続きます。途中石段左右に二十三夜塔や地蔵堂が祀られ、上下二段になった下の境内には「新徳九大神」が、上の境内には「宮地岳神社三柱大神」が祀られています。

 御祭神は息長足比売命(神功皇后)・勝村大神・勝頼大神と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。

社頭
入口に立つ明神鳥居 鳥居に掛かる額
参道の様子
石段参道
石段参道左の地蔵堂 石段参道右の二十三夜塔
石段参道
境内入口
下の境内の様子
下の境内に祀られる新徳九大神
上の境内入口
宮地岳神社三柱大神