大聖寺

武雄市北方町大字大崎6694 (令和3年11月27日)

東経130度02分05.90秒、北緯33度14分43.60秒に鎮座。

この寺院は、JR佐世保線・高橋駅の北4.5km程の辺り、人里を外れた山中に鎮座しております。

由緒
北方町の杉岳山にある大聖寺は、709年に僧行基が開基したもので、不動明王と脇立二童子を安置している。寺宝の伝説には、鎮西八郎為朝が黒髪山の大蛇退治に向かうとき、大聖寺で祈願を行い無事退治したので、願成就に明王剣と大蛇の歯を奉納したとある。「アジサイ寺」とも呼ばれるこの寺は、6月から7月にかけて境内一面に約5,000株のアジサイが咲き誇る。また、境内にはマキの木では全国一の古木といわれるイヌマキ(推定樹齢500年以上)がある。
武雄市観光協会公式サイト より。

本堂

肥前狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)