佐賀県

県名の由来としては、「サガ」は「スカ」の訛りで、「スカ」は砂洲を意味することば。佐賀は水路の多い水の町であることから、この名がついたという説や、「肥前国風土記」に日本武尊が巡幸の際,樟の茂り栄えていたのを見て, 「此の国は栄の国と謂うべし」と名づけた伝説や、賢女の伝説などからうまれたとする説が有る。後、佐嘉郡の郡名が生まれ、のち佐嘉・佐賀と書いたが、明治3年佐賀に統一 され県名となった。
九州の北西部に位置し、かつての肥前国の東部にあたり、北は玄界灘、南は有明海に面している佐賀県。佐賀県と聞いて思い起こすのは、まず吉野ヶ里遺跡で代表される古代。次いで伊万里、有田、鍋島、唐津などの有名な磁器の産地である事。そして歴史好きにとっては最も面白い時期であった幕末期に、光り輝く存在だった事でしょう。早くから西洋に目を向け、国際的人材育成に取り組み、科学や技術などの分野で時代を先取りしていた幕末・維新期。日本の近代化の礎を築いたのは佐賀県人、といっても過言ではないと思っています。