寄人天満宮

佐賀市高木瀬東5-13(平成23年8月8日)

東経130度17分50.19秒、北緯33度16分57.38秒に鎮座。

 この神社は高木瀬小学校の東約200mに鎮座しています。
 「天満宮」の額を掲げた鳥居が入口に立ち、神橋を渡ると境内に入ります。綺麗に整えられた境内正面に、入母屋造りの拝殿と流造の本殿が建立され、入口と境内周囲に末社が祀られています。

 御祭神:菅原道真公
 祭礼日:2月25日・百手祭、8月1日・夏祭、11月23日・秋祭
 境内社:猿田彦大神、辨財尊天他
 由緒:696年頃(元禄時代)神殿裏の石祠が、この天満社の始めと言われ現在の社殿は1934年(昭和9年)に建てられている。
 御祭神の菅原道真公は平安期最高の文人で学問の神様。又五穀豊穣を祈念する農耕神として崇められ、民衆に親しまれた天神様は全国に一万二千社を数えると言う。

社頭
入口に立つ台輪鳥居 鳥居に掛かる額「天満宮」
猿田彦大神 辨財尊天
神橋と境内入口
境内の様子
拝殿
本殿
石碑 石祠