天満宮

佐賀市川副町小々森新村(平成23年11月5日)

東経130度18分02.37秒、北緯33度12分00.96秒に鎮座。

 この神社は49号線に面して鎮座しています。入口には灯籠と鳥居が建立され、境内正面奥に千鳥破風付き入母屋造りの拝殿、流造の本殿が建立されています。

 御祭神:菅原道真公
 祭礼日:不明
 由緒:天正4年(1576)創建で、龍造寺隆信が勧請した島の内七天神社のうちの1社である。
 文久3年(1863)再建されているが、昭和10年現在の社殿に改築された。
(「佐賀市地域文化財データベースサイト さがの歴史・文化お宝帳」より)

社頭
入口に立つ台輪鳥居 鳥居に掛かる額
境内の様子
拝殿前、明治25年生まれの狛犬
阿の鼻先や前脚に剥落が有りますが、未だ全体的には影響が無く、どっしりと落ち着いた姿をしています。鬣が長く、尾の先が二重に分かれているのが面白いですね。
狛犬の拡大写真はこちらで
(明治25年(1892)壬辰9月中旬建立)
拝殿
拝殿内の様子
本殿
石祠 石仏