天満宮
佐賀市川副町小々森久町(平成23年11月5日)
東経130度18分10.45秒、北緯33度11分45.78秒に鎮座。
この神社は久町構造改善センター東、のクリークの流れを調整している堰近くに鎮座しています。
神社はそのクリークに沿うように造られ、鳥居を潜り境内に入ると右側はクリークの流れ、左側には境内社や碑、石仏が祀られ、中央奥に神牛や明治35年生まれの狛犬が護る千鳥破風・唐破風付き入母屋造りの拝殿、本殿鞘堂が建立されています。
御祭神:菅原道真公
祭礼日:不明
由緒:天正4年(1576)創建で、龍造寺隆信が勧請した島の内七天神社のうちの1社である。
明治36年(1903)海童社を合祀した。
昭和10年(1935)焼失したので、同14年に改築されている。
(「佐賀市地域文化財データベースサイト さがの歴史・文化お宝帳」より)
社頭 |
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参道途中に立つ台輪鳥居 |
鳥居に掛かる額 |
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拝殿前、明治35年生まれの狛犬
阿は小さな岩の上に手を置き、吽は縋り付く子狛を抱きしめています。朴訥な感じの狛犬で、尾のボリュームに特徴があります。
狛犬の拡大写真はこちらで |
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(明治35年(1902)■月14日建立) |
拝殿 |
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本殿鞘堂 |
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クリークに張り出すように伸びたご神木 |
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神社東のクリークの流れを調整している堰 |
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