佐賀市材木1-5-14(平成23年8月8日)
東経130度18分45.51秒、北緯33度14分58.59秒に鎮座。
この神社は佐賀駅の南東約1.7kmに鎮座しています。お隣には日蓮宗のお寺・本経寺がありますが、関係は不明です。
入口には「日天社」の額が掛かる鳥居が立ち、境内中央奥に、享和3年生まれの狛犬が護る入母屋造りの拝殿と流造の本殿が建立されています。又、境内右奥には大悲王像、六道大願主、庚申塔等が纏められています。
この社の御祭神は天照皇大神で、俗称「テントウサン、お天道さん」と呼ばれ、火災防御の神として信仰されてきました。詳しくはサイト「肥前鳥居訪問記」に記載されています。
社頭 |
入口に立つ肥前鳥居 | 鳥居に掛かる額「日天社」 |
境内の様子 |
拝殿前、享和3年生まれの狛犬 江戸時代後期の狛犬で、これほど普通の犬に似た狛犬は余り見かけません。尾が太く独特な巻き方をしています。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(享和3年(1803)癸亥建立) |
拝殿 |
拝殿内の様子 |
本殿 |
大悲王像 | 庚申塔他 |
六道大願主 石仏他 | |