八龍社

佐賀市西与賀町厘外(平成23年8月8日再訪)

東経130度16分46.93秒、北緯33度13分50.98秒に鎮座。

 この神社は54号線・光3信号から東の城西中学校に向かって道路を入り、約100mで十字路を右折、道なりに進むと右側に鎮座しています。
 参道入口に鳥居が立ち、神橋を渡ると境内。森の手前に修道尼の様な雰囲気を持つ癒し系肥前狛犬が護る拝殿・本殿が建立されています。又、境内後方には恵比須神、天神地祇八百萬大神等の末社が祀られています。

 この辺りは灌漑用のクリークが網の目のように張り巡らされている地域、水の神様・龍神が崇敬されるのに最も相応しい地域ですが、この社に案内は無く、勧請年月・縁起・沿革等は全て不明です。

参道入口に立つ鳥居 鳥居に掛かる額
境内入口
神橋
境内の様子
拝殿前にいる修道尼の様な雰囲気を持つ癒し系肥前狛犬
やや垂れ目で鼻筋が通り、すっきりと整った顔立ちで、長めのおかっぱ頭とプロテクターを付けているような肩口が特徴的な狛犬です。上品な上半身と投げ出したような後ろ足のアンバランスが何とも面白く、いつまで見ても何回見ても、飽きの来ない狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
拝殿
拝殿内の様子
本殿と御神像
境内社 稲荷大明神
恵比須神、天神地祇八百萬大神 猿田彦大神他