天満宮

佐賀市大和町大字松瀬 (平成27年12月26日)

東経130度15分50.79秒、北緯33度21分46.19秒に鎮座。

この神社は、長崎道・佐賀大和ICの北5.5km程の辺り、松梅小学校のすぐ東側に鎮座しております。

由緒
社記に「天慶元年(938)正月、領主松瀬豊後守、山内宗廟として、筑前太宰府天満宮の分霊を奉斎し社殿を建設す。
永禄3年(1560)領主神代勝利より神具神田等の供進あり。
寛延2年(1749)には鍋島直美より鳥居の奉納あり。
又文化4年(1807)には藩主鍋島斉直より社殿の再建あり。明治6年(1873)5月郷社に列せらる」とあります。
由緒ある郷社として山内の格部落より崇敬され、戦前には春秋の祭典に佐賀郡より幣帛供進使として、郡長或は村長が衣冠束帯で参列し、学童揃っての参拝がありました。
境内由緒書き より。

参道入口

神額

拝殿

拝殿前の岩乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(慶応3年(1867)丁卯2月吉日建立)

拝殿内部

本殿


石祠

石祠

石祠中の狛犬

招魂碑