新北(にきた)神社

佐賀市諸富町為重1073 (平成29年4月3日)

東経130度20分37.46秒、北緯33度13分06.55秒に鎮座。

この神社は、佐賀県庁の南東6km程の辺り、諸富町為重の街中に鎮座しております。

御祭神 素盞鳴尊

由緒
新北神社は、2200年前中国の徐福一行が浮盃より上陸され、疲れを癒す為に住まいをもうけられた跡地に建立されているようです。徐福が生活された処を地元の人たちが聖地として護り続けられました。その地に第31代用明天皇の御代586年に新たに北方出雲の国、素盞鳴尊を祀り新北神社が御創立されています。境内には徐福上陸のあかしとして植えられた、国内で唯一伝承のある「御神木」のビャクシンが今なお息づきます。崇敬される皆様の願いを持ち成長したそのお姿が龍に見える事から、願いを叶える大変縁起の良い「飛龍木」として大切に守られております。
平安時代にありては旧河副庄の宗廟神として崇敬を受けており、江戸時代は鍋島藩が欧米の列強から日本を護るため開発した大砲の砲弾が奉納される等、三重津海軍所にも縁がある神社です。
境内由緒書き より。

神社遠景

一の鳥居

神額

境内入口に立つ二の肥前鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿内部

本殿


建築中の拝殿

本殿


一体だけの肥前狛犬
末社
石仏

飛龍木