小城市三日月町堀江 (平成23年11月3日)
東経130度14分0.15秒、北緯33度15分48.88秒に鎮座。
この神社は三日月町樋口との境目に近い、クリーク(用水路)が張り巡らされた地域に鎮座しています。生け垣で仕切られた入口には鳥居が立ち、砂地っぽい境内の正面奥に、昭和9年生まれの岩狛が護る入母屋造りの拝殿と、本殿鞘堂内に神明造りの本殿が建立されています。
御祭神は大鷦鷯尊と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。
社頭 |
入口に立つ肥前鳥居 | 鳥居に掛かる額「若宮社」 |
境内の様子 |
拝殿前、昭和9年生まれの岩狛さん 阿は玉を口中に含む恐竜顔、吽は頬を膨らませた不服顔で、顔の脇の鬣が鍾馗様を思い起こさせます。下半身が締まった幼児体型の狛犬で、全体的な印象は、活動的で若々しい感じがします。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(昭和9年(1934)11月吉日建立) |
拝殿 | |
拝殿内の様子 | |
本殿鞘堂と本殿正面 | |