天満宮

小城市三日月町久米(平成23年11月3日)

東経130度12分18.80秒、北緯33度16分51.51秒に鎮座。

 この神社は小城駅の東南東約400m、参道入口が久米集落センター前にあります。神社は畑地の奥にあり、大きな銀杏のご神木が目印です。境内入口には台輪鳥居が立ち、右には児童遊具、正面の銀杏に隠れるように拝殿が建立され、その後ろに一間社流造の本殿が建立されています。私達の参拝時に丁度唐津線の電車が神社裏を走り抜けていきました。

 御祭神は管原道真公と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。

参道入口
社頭
境内入口に立つ台輪鳥居 鳥居に掛かる額
境内の様子
拝殿前、明治39年生まれの岩狛さん
やや彫りが堅く、おとなしそうな感じがする岩狛さんです。
狛犬の拡大写真はこちらで
(明治39年(1906)建立)
ご神木に隠れて全貌が見えない拝殿
目貫彫刻
木鼻
拝殿内の様子
流造の本殿
ご神木・銀杏
境内裏を疾走する唐津線の電車