天満宮

小城市三日月町石木(平成23年11月3日)

東経130度12分06.70秒、北緯33度16分18.72秒に鎮座。

 この神社は42号線・石木信号から60m程西に入ると、畑の中に参道が有るので、そこから50m程北に入ると、境内に行き着きます。長閑な田園風景の中、境内には遠目にも分かる大楠が聳え、大正15年生まれの岩狛が護る入母屋造りの拝殿、神明造りの本殿が建立されています。その他境内には石仏、石碑、石祠等が祀られています。

 御祭神は管原道真公と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。

神社遠景
社頭
入口に立つ台輪鳥居 鳥居に掛かる額
境内の様子
拝殿前、大正15年生まれの岩狛さん
岩の上にベタッと肘から先をついて、構えというよりは楽しげに雑談をしているかの様に見えます。阿は口中に玉を含み、筋肉の瘤や鬣・尾の筋がしっかりと残っています。
狛犬の拡大写真はこちらで
(大正15年(1926)9月25日建立)
拝殿
拝殿内の様子
本殿
石仏、石碑等 石祠
石祠 石祠
境内社
ご神木・大楠