天満宮

小城市三日月町織島深川65(平成23年11月3日)

東経130度13分56.63秒、北緯33度17分49.61秒に鎮座。

 この神社は48号線の南に鎮座していますが、入口は一本南の道路に面しています。参道の入口から境内までは凡そ80m、その間に未だ新しい鳥居が建立され「天満宮」の額が掛かっています。実は県別の地図には地名を冠した「深川神社」と書かれていますが、社内にはこの「天満宮」の額にしか社名がなかったので、私達は「天満宮」とさせていただきました。
 参道脇にはカンナ等の花が植えられ、数段の石段を上がると境内に入ります。境内には御神馬と昭和7年生まれの岩狛さんがおり、開放的な拝殿と本殿をお護りしています。

 御祭神は管原道真公と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。

参道入口
参道途中に立つ台輪鳥居 鳥居に掛かる額
参道の様子
境内入口
拝殿前、昭和7年生まれの岩狛さん
阿は口中に玉を含み、補強に太く長い牙を用いています。若々しく溌剌とした動きを感じる狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和7年(1932)3月吉日建立)
開放的な拝殿
拝殿内の様子
本殿
蚕神 大月天子
大月天子 太神宮
御神馬像