若宮八幡神社

三養基郡みやき町東尾2166(平成23年8月5日)

東経130度27分16.90秒、北緯33度19分24.22秒に鎮座。

 この神社は町役場庁舎の北西約300mに鎮座しています。22号線から北に入ると約130mの所に一の鳥居が立つ入口があり、石段を上がっていくと境内前に昭和15年生まれの筑後型狛犬がいます。境内入口には二の鳥居が立ち、境内に立つ三の鳥居後ろに、阿は蹲踞・吽は構えのこの地域独特の狛犬がいます。
 又、社名なのですが、多くの地図とここまでの鳥居に掛かる額には、単に「八幡神社」と書かれていますが、拝殿内と石碑には「若宮八幡神社」とあるので、現在名としてはそちらの方が正しいのでは…と考え、私達は「若宮八幡神社」としました。
 拝殿は入母屋造り、本殿は流造で建立されており、境内のあちこちに末社、石碑などが点在しています。

 境内に案内は無く、由緒は不明です。

神社遠景
社頭
入口に立つ一の台輪鳥居 鳥居に掛かる額「八幡宮」
石段参道
石段参道上に居る昭和15年生まれの狛犬
昭和期に建立された筑後型です。大顔で、阿は垂耳・吽は立耳に造り分けられ、筋肉質で力強さが感じられるのは、江戸時代からの伝統を受け継いでいますが、全体的な彫りが浅くなり、顎髭などの表現に変化が見られます。
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和15年(1940)8月吉日建立)
境内入口に立つ二の明神鳥居
境内の様子
境内に立つ三の明神鳥居 鳥居に掛かる額「八幡神社」
拝殿前にいる寛政8年生まれの狛犬
阿は蹲踞、吽は構えの一対で、1800年前後の数十年の間だけに鳥栖・三養基郡辺りで見られる狛犬です。滑らかな体躯に肋骨らしき線が彫られ、縦ロールの鬣は二段になっています。又、同系統の狛犬の中では尾の華やかさに特徴が見られます。
狛犬の拡大写真はこちらで
(寛政8年(1796)丙辰11月吉日建立)
拝殿
拝殿内の様子 拝殿内に掛かる額
本殿
石碑 若宮八幡神社遷座100年記念碑
松尾大明神 石祠
守護神 石祠
水分神