三養基郡みやき町原古賀(平成23年8月5日)
東経130度26分46.29秒、北緯33度20分15.46秒に鎮座。
この神社は三養基高等学校の南、長崎街道の中原宿に鎮座しています。入口には台輪鳥居が立ち、境内奥正面に狛犬が護る入母屋造りの拝殿、流造の本殿が建立されています。本殿左右奥には境内社が二社。小さな神社ですが落ち着きと崇敬心が感じられる神社でした。
創建年等の由緒・沿革等は不詳ですが、御祭神は疫病を防ぐ神・素盞鳴尊(牛頭天王)です。
社頭 | |
入口に立つ台輪鳥居 | 鳥居に掛かる額 |
境内の様子 | |
拝殿前、文化8年生まれの狛犬 ボリューム感溢れるゲジゲジ眉毛が目の上に張り出すように付けられ、素直に流された鬣が何故か前足の付け根で渦を巻いています。スマートな身体に惚けた顔、この地域に多い、阿・蹲踞、吽・構えの阿が一対になった狛犬です。一度見たら忘れられない存在感溢れる可愛い狛犬達です。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(文化8年(1811)辛未9月吉祥日建立) |
拝殿 |
本殿 |
境内社 | 境内社 |
末社と石仏 |