杵島郡白石町福田2032 (令和3年11月30日)
東経130度08分22.95秒、北緯33度10分52.33秒に鎮座。
この神社は、JR長崎本線・肥前白石駅の南南東300m程の辺り、白石町福田の街中に鎮座しております。
御祭神 主神須佐之男命・櫛稲田姫命
由緒
当社は元郷社で、肥前三大祇園の一つとして当地方一円の広い信仰圏をもち、春夏の祭りの饒わいは県下に有名です。
その由来は元来国史現在社として須古の祇園屋敷に祀られていましたが、佐嘉藩初代藩主鍋島勝茂公が慶長17年(1612、皇紀2272)にその居城(ひいで館)の鬼門の方角に勧請奉祀し鎮護の神として尊崇され、数々の援助を賜り、特に当地一円の奉加を特許し人夫を派遣し山人形を寄進し殿様自ら督励して山車挽きの神事を盛大にされ地区農民を励まされた由です。・・・・・・・
境内由緒書き より。
参道入口
神額
参道
境内入口
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和60年(1985)乙丑建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
天満宮
天満宮
稲荷神社