呼子天満宮

唐津市呼子町呼子3098 (平成29年4月5日)

東経129度53分52.20秒、北緯33度32分13.50秒に鎮座。

この神社は、市役所呼子支所の南南東500m程の辺り、呼子の街中に鎮座しております。

御祭神 菅原道真公

由緒
呼子天満宮は、元文年間頃(1736〜1740)、中尾家の二代甚六が、屋敷の鬼門除けとして勧請したと伝えられています。祭神は菅原道真。
二代甚六は、五島有川の江口甚右衛門と共同で捕鯨をおこなったり、五島の湯川家より養子を迎え三代目とするなど、中尾鯨組の基礎をつくりあげたと考えられています。中尾家は、当初呼子の港北端の釣町に住んでいましたが、漁業を主導し次第に財力をつけ、250〜270年ほど前に、呼子湾奥に捕鯨のための前作事場と住居を構えた頃に天満宮を勧請したと思われます。・・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

鳥居

天満宮

拝殿

本殿


芭蕉翁之碑「夕顔や 秋はいろいろの 瓢哉」