日枝神社

唐津市鎮西町赤木3356 (平成29年4月5日)

東経129度54分58.63秒、北緯33度31分25.05秒に鎮座。

この神社は、唐津市の北北西10km程の辺り、鎮西町赤木の街外れに鎮座しております。

御祭神 高皇産霊尊・速玉男尊・国常立尊・事解之男尊・伊弉諾尊・猿田彦神・天忍穂耳尊・菅原道眞命

由緒
第83代土御門天皇正治元年(1199)、壇ノ浦の戦いに敗れし平家の大将平重盛、次男平伊豆守重信逃れて壱岐に在りしを迎えて、比奈田なる地に創建し初代神主となし代々奉仕せりと。然るに比奈田の地は一方に遍して不便なれば発展せず。
その後、時期不詳なれど赤木村の中心、中田の地に勧請、再建したところ赤木の地大いに栄え、以来この宮が本社となる。
また、時期、鎮座地不明だが肥前国岸岳城主波多三河守親の家臣、赤木右近(左近)により再建されると伝わる。
明治初期に社名を「日枝神社」に改称し、村社格を与えられる。更に、大正期には同じ赤木村にありし天満神社を合祀し、赤木の氏神として鎮座し信仰を集め現在に至る。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

神社入口

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和9年(1934)9月吉日建立)

拝殿内部

本殿


八坂神社

八坂神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)