青幡神社

唐津市相知町佐里1844 (平成29年4月4日)

東経129度59分10.96秒、北緯33度20分05.57秒に鎮座。

この神社は、JR筑肥線・佐里駅の東600m程の辺り、佐里の街外れに鎮座しております。

御祭神 天照皇大神・國常立尊・事解男尊・伊弉諾尊・素戔男尊・速玉男尊

創建
平安時代後期、波多家興起より、岸嶽築城と共に、その祈願所として創建された神社である。居城より青陽の方に当り、又地名が「青幡づる」といっていたので「青幡神社」と呼ばれるようになったのである。創建当時は「上野山麓」にあったのであるが、室町時代の延徳元年(1489)己酉に宮沢という山へ遷座(現在地)となったのである。
沿革
波多家興起(平安時代後期)より、波多参河守(三河守)鎮公迄(安土桃山時代後期)凡そ500年有余年、社領200石であったのである。
所が豊臣公の三韓へ出兵のおり、不利であったので波多公は常州(常陸国)に流されたのである。それ以後も地域住民の信仰は厚く、幾多の建造物の奉献や社殿の改築修理がなされているのである。・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治13年(1880)庚辰8月吉日建立)

拝殿

本殿


鳥居

石祠

鳥居

石祠

石碑