後鳥羽神社

神埼市脊振町鹿路 (平成27年12月26日)

東経130度17分02.88秒、北緯33度23分06.06秒に鎮座。

この神社は、長崎道・佐賀大和ICの北8km程の辺り、脊振町鹿路の街外れ山沿いに鎮座しております。

御祭神 後鳥羽院

由緒
鳥羽院地区には、鎌倉時代の1221年「承久の乱」で敗れ、隠岐島に流された後鳥羽上皇がひそかに島を抜け出し、身を寄せたという「後鳥羽上皇の伝説」があり、鳥羽院の名前の由来にもなっています。現在でも、2月22日の後鳥羽上皇の命日には祀りごとが行われています。
鳥羽院分校は、平成15年(2003)に学校としての歴史を閉じた後、研修宿泊施設「鳥羽院山荘」となりました。学校の雰囲気をそのまま残した宿泊施設で、年間を通じてたくさんの予約が入る人気ぶりです。また、校庭の前には、鳥羽院の名水として、山々の自然に恵まれたおいしい水が湧き出でています。
神埼市観光協会公式サイト より。

参道入口と歌碑「かくばかり 身のあたたまる 草の名を いかにや人のひえと言うらむ」

鳥居

神額

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(平成13年(2001)12月吉日建立)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿内部

本殿