青幡神社

伊万里市東山代町里338 (平成29年4月6日)

東経129度50分11.85秒、北緯33度17分03.77秒に鎮座。

この神社は、松浦鉄道西九州線・里駅の北4km程の辺り、東山代町里の街中に鎮座しております。

御祭神 武甕槌命・経津主命・比売大神・天津児屋根命

由緒
嵯峨天皇の皇子融が源の姓を賜り、融の八世の孫源久が肥前国松浦郷に西下して、松浦氏を称し松浦党の祖となった。久の長子である源直は、久安年間(1145〜1151)に東山代の里に館を設け政庁の鎮守として、一の宮青幡神社、二の宮白幡神社及び宝積寺を創建したと伝えられている。
尚政庁の跡の一部と石垣の一部が残っている。(田尻俊三氏屋敷内)亦神社拝殿前の鳥居は田尻三代春種の寄進によるものである。
青幡神社の僧形神座像が僧形八幡大菩薩像であれば青幡神社の前身は八幡社であったことになる。大念仏は八幡社に奉納される雨乞い踊りになる。八幡社は武運長久のほかに雨乞いの霊験があることが知られている。
境内由緒書き より。

参道入口

鳥居

鳥居前の狛犬。拡大写真はこちら。
(安政2年(1855)建立)

境内

拝殿

拝殿内部

本殿


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御神木