三島神社

東松浦郡玄海町石田1369 (平成29年4月5日)

東経129度51分05.41秒、北緯33度28分07.80秒に鎮座。

この神社は、玄海町役場の西3km程の辺り、仮屋湾の北東、小さな三島という小さな島に鎮座しております。

御祭神 天忍穂耳尊・伊邪那岐尊・伊邪那美尊・須佐之男尊・菅原道真

由緒
三島神社(旧村社)は、値賀神社の分霊であり、値賀神社も旧村社であり、足利尊氏の南北朝時代の暦応元年(1338)鎮座。それより102年後の室町時代の永享12年(1440)、第102代後花園天皇の御代に、値賀村大字石田字津加根1369番地の此の地に鎮座される。(553年前) その後、明治40年(1907)4月正殿並に拝殿を改築され、昭和3年(1928)5月正殿の屋根を銅板葺に張りかえられ又、昭和18年(1943)3月太平洋戦争のさなか、出征軍人の武運長久祈願の為、氏子はもとより日参し、近隣市町村からも家族の無事帰還を願う参拝者があふれ、手狭になった拝殿を急遽、増改築して、日夜祈願祭につとめたが、昭和20年(1945)8月終戦となり神の恵みによって平和な日々が続き今日に至っている。
境内由緒書き より。

三島橋手前の鳥居。対面が三島。その名の通り元は3つの島だったようです。

神額

参道入口

一の鳥居

石燈籠
灯籠の玉乗り狛犬

参道

参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正8年(1919)8月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿