佐渡市梅津(平成19年4月28日)
この神社は両津港から45号線で北上し梅津川を渡ると浜梅津の集落となり、その北外れに近い45号線左側に面して鎮座しています。佐渡に来て初めて参拝した神社で、今頃花見が出来る事に感動しました。桜の種類も違うようですが、東京とは開花時期が一ヶ月も違うんですね〜。
又、今回の旅の目的は、所謂「佐渡狛犬」とのご対面でしたが、残念ながらこの社には岡崎現代型しかいませんでした。
御祭神:木花咲耶姫命、合祀:大綿津見命、崇徳天皇、大己貴命
例祭日:4月12日、鬼太鼓第二日曜日
由緒:社伝では、かつては梅津川のほとりに鎮座していましたが、宝暦2年(1752)に現社地に遷座したと伝えられています。安永7年(1778)と文化4年(1807)に本殿を改築したと伝えられています。古くは「木本大明神」と称していましたが,明治初年に現社名に改称しました。その後、大正7年の羽黒山大火に類焼し,現在の社殿は同8年に再建されたものです。(新潟県神社探訪参照)
神社全景 |
社号標 | 拝殿 |
拝殿内の様子 | 本殿覆い屋 |