玉祖(たまのおや)神社

八尾市神立5-5-93 (令和2年1月4日)

東経135度39分19.45秒、北緯34度37分53.86秒に鎮座。

この神社は、近鉄信貴線・服部川駅の北東1.5km程の辺り、神立の街外れに鎮座しております。

御祭神 櫛明玉命

由緒
式内社で玉祖明神とか、高安明神ともいう、高安11ヵ村の氏神で、和銅3年(710)周防国から分霊を勧請したもので、祭神は櫛明玉命である、この地に玉造部の人人が住んでいたので、その祖神をまつったものであろう。
寺宝も多く、北条時政の制札(重文)男女神像(府、重、美)樟樹(府天然記念物)豊臣秀頼寄進の石灯篭などがある。
神社の北方を東西に13街道が走り、大阪の玉造に通じ、玉祖、玉造りの地名からこの街道のもつ意義は大きい。
境内由緒書き より。

一の鳥居

神額

二の鳥居

三の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿


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御神木