渋川天神社

八尾市渋川町5-5-36 (令和2年1月4日)

東経135度35分40.06秒、北緯34度36分58.01秒に鎮座。

この神社は、JR関西本線・八尾駅の北西400m程の辺り、渋川町の街中に鎮座しております。

御祭神 素戔嗚命・菅原道真

由緒
渋川天神社は素盞嗚命、菅原道真を祀る古社である。神社の南西の地は、白鳳時代に渋川寺のあったところで、昭和十年ごろ国鉄の竜華操車場を開設工事のとき、多数の単弁八葉や忍冬唐草紋の瓦及び塔心礎が出土した。
また一説にはこの附近は物部守屋の別業の地でそこに渋川寺があったともいわれている。仏教崇拝抗争や古代の仏教を再検討すべき課題を提起している寺址である。
境内由緒書き より。

神社入口

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治14年(1881)辛巳5月建立)

拝殿内部

本殿


末社