西郡(にしこおり)天神社

八尾市泉町2-118 (令和2年1月4日)

東経135度36分27.47秒、北緯34度38分38.93秒に鎮座。

この神社は、近鉄大阪線・八尾駅の北2km程の辺り、泉町の街中に鎮座しております。

御祭神 須佐之男大神・天穂日命・菅原道真公・大國主大神・少彦名大神

由緒
当社の石製手水舎の後ろに現存(八尾市遺跡)古代の錦織一族居宅址の後、南朝時代楠木正成により建立されし幻の河内寺の一つ【錦織寺】の心柱礎石址が大変古いこの地の歴史を物語り、南朝敗退により焼き討ちとなった後に、錦織家祖神祭祀の神社として、錦織一族末裔は古代出雲神に仕えし経緯から、出雲の大宮司家「北島國造家」の神官により建立された可能性が現出雲大社の宮家である北島國造館の庭内宮を天神社(てんしんしゃ)と呼ぶ。当社名の天神社は菅原道真を祀る天神(てんじん)では無く、古代天つ神(高天原系)と融合され、協力された出雲系神に贈られた宮称号である天神社(あまつかむやしろ)の意を含む。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿


末社