吉川八幡神社

豊能郡豊能町吉川936 (平成31年4月6日)

東経135度26分59.62秒、北緯34度54分58.02秒に鎮座。

この神社は、能勢電鉄妙見線・妙見口駅の北北東1km程の辺り、吉川の街外れに鎮座しております。

御祭神 応神天皇

由緒
元禄8年(1695年、江戸時代中期)に記された『寺社吟味帳』によれば、平安時代後期の治暦年間(1065年-1069年中)に、源頼仲(摂津源氏・源頼国の七男)が吉川城(摂津吉川城)に在住していた折に創建したという。江戸時代の元禄期に描かれた名所絵には、同様の社殿が3社描かれている。主祭神である応神天皇の御霊は、平安時代に清和源氏の守護神・軍神として篤く信仰されるようになった。
本地垂迹説が隆盛となった中世以降は、真言宗御室派の七寶山高代寺(現在は豊能町吉川756番地に所在)を別当寺として、その統括下にあった。
明治時代初期には政府から神仏分離を強要され、仏教色は廃された。手水鉢に仏教用語で「御寳前(ごほうぜん)と記されているのは、神仏習合の名残である。
ウィキペディア より。

参道入口

拝殿

本殿

本殿前の浪速狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)


辨財天御社・多賀社5・稲荷社・天照大神・祓戸大神社

奥宮