春日神社
高槻市上枚町2-12-12(平成24年1月4日)
東経135度39分55.7秒、北緯34度51分42.16秒に鎮座。
 この神社は上枚駅の南約800m、淀川右岸近くに鎮座しています。由緒にも書かれている様に、遠くからも鎮守の杜の大樹が見え、塀で囲まれた境界中央に一の鳥居が建立されています。綺麗に掃き清められた境内中央に舞い殿が建立され、その奥に二の鳥居、神門と透かし塀。塀内に狛犬に護られた神殿、末社が建立されています。
 御祭神:天児屋根命・菅原道真
 祭礼日:不明
 境内社:三社
 由緒:春日神社は天児屋根命・菅原道真を祭神とする。
 はじめ一の宮と呼ばれ、春日大神の一座であったが、延喜元年(901)、菅原道真が九州の大宰府に赴く途中立ち寄った縁から、のちに当社に合祀されたといわれる。
 享和2年(1802)の洪水で記録が流出し、創建の年月は不詳であるが、旧上牧・鵜殿・井尻各村の鎮守として信仰が厚かった。大正4年(1915)には、古歌にも詠まれた「神南備森」の神南備神社を合祀している。
 広い境内は、榎や樟などの古木が生い茂り、優れた景観を有している。

  
    
      | 社頭 | 
    
    
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      | 入口と一の明神鳥居 | 
      鳥居に掛かる額 | 
    
    
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      神殿前、大正5年生まれの狛犬 
      やや太めの浪速狛犬で、吽には角が付いています。 
      狛犬の拡大写真はこちらで | 
    
    
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      | (大正5年(1916)10月建立) | 
    
  
  
    
      | 神殿 | 
    
    
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