八幡大神宮
高槻市八幡町2-9(平成24年1月4日)
東経135度37分39.37秒、北緯34度50分22.97秒に鎮座。
この神社は城跡公園の東側に鎮座しています。江戸時代には高槻城の守護神だったそうで、社地はそんなに広くはありませんが、清々しく整備された綺麗な神社です。入口には社号標、鳥居が建立され、石畳の参道突き当たりに、狛犬が護る拝殿・本殿が建立されています。又、境内右には月読神社、稲荷神社の境内社が祀られています。
御祭神:応神天皇、天児屋根命、建御名方命
祭礼日:1月1日・歳旦祭、1月15日・お火焚祭、2月3日・節分祭、3月8日・祈念祭、9月15日・豊穣祭、10月・大祭、11月・七五三詣り、12月5日・新嘗祭
境内社:月読神社、稲荷神社
由緒:八幡大神宮は、応神天皇・天児屋根命・建御名方命を祭神とする。
創建の年月は不詳であるが、社伝によれば、洪水によって応神天皇の像と白羽矢がこの地に流れ着き、これを祀ったのが最初という。戦国時代(元亀年間)に高山氏の兵火で焼失したが、その後、牛頭天王(現野見神社)等とともに高槻城の守護神として歴代城主の崇敬厚く、元和5年(1615)には松平家信が社殿を寄進したと伝えられる。
境内には、本殿や拝殿、末社の稲荷神社・月読神社などがある。
社頭 |
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入口に立つ明神鳥居 |
鳥居に掛かる額 |
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参道・境内の様子 |
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拝殿前、建立年代不明の狛犬
まん丸目玉に、大きく開いた口中に見える整った平歯、肉厚の短い垂れ耳、がっしりとした体格は良くバランスがとれ、大阪中央部や南部の狛犬とは感じが異なります。
狛犬の拡大写真はこちらで |
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拝殿 |
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本殿 |
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