羽衣浜神社

高石市羽衣3(平成18年1月3日)

この神社は南海高師浜線・伽羅橋駅の北約300m、海岸通り羽衣南信号から東に入った道路沿いで、ほんみち本部の広大な敷地に面して鎮座しています。
参道には沢山の神輿倉が建ち並び、砂地の境内には松の木が聳える、堺市にある大鳥大社の摂社にあたる神社です。
古くは、大鳥浜神社と呼ばれた、1260年以上前の慶雲3年に祀られた延喜式内の古社で、御祭神は、両道入姫皇女(ふたじいりひめのみこと)です。境内手水舎の井戸水は古来霊泉として尊ばれ、井戸の守大明神とも云われ尊崇されてきました。

神社外観 表参道入口
裏参道入口 境内入口
天保12年(1841)生まれの願掛け浪花狛犬
(天保12年(1841)11月吉日建立)
拝殿 拝殿内の様子
本殿 ご神木と鳥居
境内社・井戸守稲荷社入口と社殿
(井戸守稲荷大明神・五穀豊作・商売繁盛の神)
霊泉・井戸の守大明神 境内の様子
沢山の神輿倉