高須神社

堺市堺区北半町東3-5(平成24年1月7日)

東経135度29分17.82秒、北緯34度35分15.47秒に鎮座。

 この神社は阪堺電軌鉄道・高須神社駅のすぐ北に鎮座しています。
 「高須のお稲荷さん」と呼び親しまれているこの神社ですが、板塀に囲まれた社地は余り広くなく、社殿は一般住宅に近く、鳥居が無ければ神社とは思えませんでした。二階建ての大きな建物の一番右側に拝殿があり、中を覗くと千鳥破風付き入母屋造りの本殿が建立されています。又、案内に沿って建物を回り込むと多くの境内社が並んで祀られていました。

 御祭神:保食命、配祀:猿田彦命、大宮姫命、大物主命
 祭礼日:2月節分・節分祭
 境内社:三宝荒神宮、翁天満宮、天津神霊宮、萬願石宮・歓喜天宮・弁財天宮、淡島神宮・水児供養宮、白玉龍王宮、大地主宮・三輪明神宮、天白稲荷社・末廣稲荷社・御剱稲荷社
 由緒:元和5(1619)年、芝辻理右衛門が大坂冬の陣で徳川家康から授けられた地に、鉄砲鍛冶の繁栄を祈願して創建。神社は鉄砲刃物鍛冶の鎮守として親しまれている。
(「MAPPLE 観光ガイド」より)

社頭
神社入口に立つ木製の台輪鳥居
境内の様子
社殿全景
拝殿正面
拝殿内の様子
本殿

境内社全景
境内社:三宝荒神宮 境内社:翁天満宮
境内社:天津神霊宮 境内社:萬願石宮・歓喜天宮・弁財天宮
境内社:淡島神宮・水児供養宮 境内社:白玉龍王宮
境内社:大地主宮・三輪明神宮 境内社:天白稲荷社・末廣稲荷社・御剱稲荷社
稲荷社神使い・お狐様