南恩加島(みなみおかじま)天満宮

大阪市大正区南恩加島1-13-41(平成24年1月6日)

東経135度28分31.12秒、北緯34度37分53.46秒に鎮座。

 この神社は南恩加島小学校の南東約300mに鎮座しています。木津川沿いに工場がたくさんあるので、この日は何処かの会社の新年祈願祭だったのでしょう、大勢の方が拝殿内で御祈祷を受けていらしたので、ご迷惑にならないように早々に参拝を済ませ退散いたしました。
 神社は南恩加島公園の一角にあり、一の鳥居は公園入口に、拝殿前に二の鳥居が建立されていますが、屋根を突き抜けている様に見えるのは、大勢の参拝者が風雨にさらされない為に後から付け足された庇に掛かっている為でした。拝殿は入母屋造り、本殿は流造で建立されています。又、境内社として稲荷神社が祀られています。

 御祭神は管原道真公と思われますが、勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。

社頭 社号標
境内脇にいる昭和11年生まれの岡崎現代型狛犬
(昭和11年(1936)7月建立)
手水舎
拝殿屋根を突き抜けている鳥居と拝殿
拝殿内の様子
流造の本殿

境内社:稲荷神社
稲荷神社の神使い・お狐様