大阪護国神社

大阪市住之江区南加賀屋1-1-77(平成24年1月6日)

東経135度28分36.34秒、北緯34度36分24.91秒に鎮座。

 この神社は新なにわ筋に面しており、住之江公園および住之江競艇場が隣接している地域に鎮座しています。
 広々と清々しい神社で、熱心に参拝される方の姿が途切れることがありませんでした。

 御祭神:大阪府出身または大阪府に縁故のある殉国の英霊 十万五千余柱
 祭礼日:歳旦祭・1月1日 、元始祭・1月3日 、紀元祭・2月11日、祈年祭・2月17日、春分之日祭・春分之日、春季例大祭・5月20日、みたままつり・8月14 15日、秋分之日祭・秋分之日、秋季例大祭・10月20日 、神嘗祭当日祭・10月17日、明治祭・11月3日 、新嘗祭・11月23日、天長祭 ・12月23日、除夜祭・12月31日、朔日祭・毎月1日、月次祭 ・毎月5日、望之日祭・毎月15日、無縁故祭神慰霊祭・毎月25日、日供祭・毎朝、命日祭・毎日
 境内社:ほまれの宮
 由緒:大阪府では、明治33年(1900年)より毎年、城東練兵場で弔魂祭を行っていた。
 昭和13年(1938年)、知事・市長らが護国神社造営奉賛会を結成し、昭和15年(1940年)5月4日に鎮座祭が行われた。ただし、人材・資材の不足のため正式な社殿の建築をする事が出来ず仮社殿での鎮座であった。その後に正式な社殿の造営を行う予定であったが、戦争の激化や敗戦後の混乱により着工出来ないままであった。昭和35年(1960年)に造営奉賛会が結成され、昭和38年(1963年)春に社殿が竣工し、5月29日に遷座祭が行われた。
 終戦後の一時期、存続を図るために名称から「護国神社」の文字を外し「浪速宮(なにわぐう)」と称した。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

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社頭
入口に立つ明神鳥居 社号標
参道の様子
手水舎
境内
拝殿前、昭和38年生まれの狛犬
(昭和38年(1963)10月建立)
拝殿
拝殿内の様子
本殿側面と正面
ほまれの宮
奉安殿・参集殿
特攻碑 母に感謝の碑
石碑群入口
鎮魂碑 慰霊碑
慰霊碑 慰霊