神須牟地(かみすむぢ)神社
大阪市住吉区長居西2-1-4(平成24年1月7日)
東経135度30分44.32秒、北緯34度36分30.64秒に鎮座。
この神社は長居駅の西約300mに鎮座しています。
参道の入口は東と南にあり、特に南参道には神門が建立されています。南参道入口には社号標「式内神須牟地神社」が立ち、神門を潜って境内に入ると、参道途中に注連柱。その前後に狛犬が奉納されています。唐破風付きの豪華な拝殿後には、板塀内に流造の本殿が建立され、縁には彩色の綺麗な神殿狛犬が見られます。
又、境内には農神社、忠魂碑、御神馬像等も見られ、綺麗に清掃・整備された清々しい神社でした。
御祭神:神産霊大神、天日鷲命、少名彦命
祭礼日:夏大祭・7月21日、秋大祭・10月21日 、月例祭・毎月21日
境内社:農神社
由緒:延喜式内の古社であって、三の宮と称され、遠く二千年昔の御創建である。
本社は古来酒造将又医薬の祖神として信仰厚く、又文武両道の守護神として御神徳顕著であった。
本社殿は、慶長年間兵火にかかったが豊臣の浪人多賀谷氏他四名の協力で、元和四年八月二十一日再建された。
元文元年九月、徳川幕府は本社および多米神社の廃滅に瀕せしを憂い幕吏菅廣房に命 じ「神須牟地社」「多米社」と刻せる石碑二基を双方の地に建立せしめ、今尚現存している。
境外末社 多米神社は延喜式内の古い社で 、別名を「苗見神社」又は「種貸神社」とも言われ崇敬された。御祭神 宇賀魂命、神稚魂神、保食神。

表参道入口に立つ明神鳥居 |
社号標
「式内神須牟地神社」 |
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神門 |
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参道の様子 |
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注連柱 |
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境内の様子 |
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拝殿前の参道の様子 |
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拝殿 |
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拝殿内の様子 |
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透かし塀と本殿 |
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本殿正面 |
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本殿縁に居る彩色の綺麗な神殿狛犬 |
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境内社:農神社 |
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忠魂碑 |
御神馬像 |
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神輿庫? |
社務所 |
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東参道入口 |
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社頭 |
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