保利神社
大阪市住吉区長居東1丁目 (平成24年1月7日)
東経135度31分31.32秒、北緯34度36分14.98秒に鎮座。
この神社は長居駅の東南東約1km、長居植物園の南、東住吉区との境界近くに鎮座しています。
入口近くの玉垣近くには御神木の大楠が聳え、綺麗に整えられた境内正面には、千鳥破風付き入母屋造りの拝殿、覆い屋内には檜皮葺の本殿が建立され、社殿左右には境内社が祀られています。
又、境内には四脚の絵馬田野、力石、曲師・二代目吉田奈良丸寄附碑と解説版等が見られます。
御祭神:速素盞嗚尊、大巳貴命
祭礼日:1月1日・歳旦祭、1月3日・元始祭、献燈者の家内安全祈願祭、1月15日・左義長祭、とんど神事、2月節分・節分祭、星祭、厄除祈願祭、福豆まき神事、長寿祭、2月17日・祈年祭、4月18日・摂社吉山神社例祭、5月27日 ・境内社保住稲荷社例祭、7月17日・夏祭 宵宮、7月18日・夏祭 本宮、夏越祭、御神輿渡御、湯立神事、御神楽奉納、10月15日・例祭(秋祭) 宵宮、10月16日・例祭(秋祭) 本宮、御神楽奉納、11月15日・七五三詣、11月23日・新嘗祭、12月23日・天長祭、12月31日・除夜祭、毎月1日と16日 ・月次祭、毎月1日と15日・氏子・崇敬者の家内安全祈願祭
境内社:吉山神社、保住稲荷社、楠多摩社・楠姫社
由緒:当神社創建の年代は不詳である。里伝によれば、足利時代に周防守某なるものが本地に城を築いたとき、城の守護神として勧請されたといわれている。
従前、速素盞嗚尊を祀り、牛頭天王社と称していたが、明治5年(1872)、村社に列し素盞嗚尊神社と改称された。
明治40年(1907)12月5日に、大字前保利村字吉山の村社である吉山神社(御祭神は大巳貴命)を合祀して、祇園神社と改めた。明治42年(1909)10月に神饌幣帛料共進社に指定されたのち、明治44年(1911)4月21日、邑名を万葉仮名で表記した保利神社に改称された。
氏子・崇敬者の浄財により、平成10年3月に本殿・幣殿・拝殿が、新しく建て替えられて現在に至っている。
(「保利神社公式サイト」より)

社頭 |
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入口に立つ明神鳥居 |
社号標 |
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本殿前に居る木製神殿狛犬 |
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境内社:吉山神社(旧前堀村の村社) |
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境内社:楠姫社 |
境内社:楠多摩社 |
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遥拝所 |
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力石 |
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浪曲師・二代目吉田奈良丸寄附碑と解説版 |
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御神木・大楠 |
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