櫻宮(さくらのみや)

大阪市都島区中野町1-12-32 (令和2年1月7日)

東経135度31分34.84秒、北緯34度41分51.46秒に鎮座。

この神社は、JR大阪環状線・桜ノ宮駅の南南東500m程の辺り、中野町の街中に鎮座しております。

御祭神 天照大御神・応神天皇・仁徳天皇

由緒
この神社は、もと東成郡野田村にありました。元和6年(1620)の大和川洪水で社殿が流され、この近くに漂着したためその場所に社殿を再建しましたが、低地であったことから、宝暦6年(1756)あらためて現在地に移されました。 数度にわたる火災のため神宝・旧記等はすべてなくなりましたが、明治40年(1907)以降、兎我野町の若宮八幡神社、鯰江町の新喜多神社、毛馬町八幡大神宮、善源寺町の産土神社を合祀しました。
このあたりは、むかしから桜の名所として知られており、明治18年(1885)の大洪水により一度荒廃しましたが、その後大阪市により毛馬桜之宮公園として整備され、四季を通じて多くの市民に愛されています。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

二の鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿


八柱神社(八幡大神・春日大神・住吉大神・琴平大神・玉津嶋大神・菅原大神・恵比須大神・目神八幡大神)

早馬稲荷神社


裏参道入口

裏参道入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(天保10年(1839)己亥建立)