都島神社

大阪市都島区都島本通1-5-5 (令和2年1月7日)

東経135度31分33.68秒、北緯34度42分21.47秒に鎮座。

この神社は、JR大阪環状線・桜ノ宮駅の北東500m程の辺り、都島本通の街中に鎮座しております。

御祭神 天照大神

由緒
かつて、この一帯は幾度も淀川の洪水に見舞われ、後白河法皇がこの地に行幸されたおりにその惨状を哀れみ、当地の守護神として神社を建てるように命じられました。そこで、毛馬・滓上江・友渕など8か村の人々が協力して、永暦元年(1160)に建てたのがこの神社です。旧本殿その他は戦災で焼失しましたが、昭和24年(1949)に再建されました。天照大神をはじめとして15神を合祀したので、当所は十五神社と名づけられましたが、昭和18年(1943)に都島神社と改められました。
境内には、鎌倉期の石造三重宝篋印塔があり、市内最古の石造遺物として大阪府の重要美術品に指定されています。
境内由緒書き より。

神社入口

拝殿

拝殿内部

本殿


石塔

石塔を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)