綱敷天神社

大阪市北区神山町9-11 (令和2年1月7日)

東経135度30分28.44秒、北緯34度42分01.10秒に鎮座。

この神社は、阪急電鉄・大阪梅田駅の東南東500m程の辺り、神山町の街中に鎮座しております。

御祭神 嵯峨天皇・菅原道眞公

由緒
第52代嵯峨天皇は弘仁13年(822)津の国難波免我野町に行幸され、この地で一夜をすごされた。
天皇死去後、皇子の左大臣源融公は、追悼のあまり承和13年(843)この神山の地に神野神社として奉祀された。
菅原道真公は、延喜元年(901)大宰府権師に左遷の時、この北野の地に着船、神野神社に参拝され、紅梅樹が美しく咲いていたので、船綱をといて御座とし賞翫された。
今、御神宝とされている綱から綱敷天神社といわれ学問の神様として御信仰があり、守り伝えられています。
境内由緒書き より。

神社入口

境内

参道左右のブロンズ製狛犬

拝殿

拝殿内部

本殿


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