八劔神社

大阪市城東区鴫野東3-31-8 (令和2年1月3日)

東経135度33分08.89秒、北緯34度41分16.84秒に鎮座。

この神社は、鴫野駅の東南東500m程の辺り、鴫野東の街中に鎮座しております。

御祭神 八劔大明神・武速須佐雄大神・罔象女大神

由緒
応永3年(1396年)の創祀と伝えられ、八劔大明神・武速須佐雄大神(たけはやすさのおのおおかみ)・罔象女大神(みづはのめのおおかみ)を祭神としています。
宝暦年間に京都下鴨の神主が記録した社記によれば、応永のはじめのある夜、鴫野村住民の夢の中に一人の老翁が現れ、「吾は熱田の神なり、跡を此の地に垂れんと欲す。明日汝等出て来て吾を淀川の辺に迎えよ」とのお告げがあったので、翌日、村民十数人を呼んで河辺に来ると小蛇が陸に上がって行ったそうです。その姿は大変悠々としていて、一同がこれに従って行くと、小蛇は川を越えて当地に入り、その留まったところに小さな祠を建てて祀ったとされています。
当社は、鴫野村の検地帳が保存され、近世の研究史料となっています。
城東区公式サイト より。

参道入口

社号標

参道

拝殿

拝殿内部

本殿


辨天社・戎神社・幸神社

本殿

三神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

境内片隅の浪速狛犬