赤坂神社

大阪市平野区長吉六反1-14-24 (令和2年1月4日)

東経135度35分03.49秒、北緯34度36分17.83秒に鎮座。

この神社は、JR関西本線・久宝寺駅の南2km程の辺り、長吉六反の街中に鎮座しております。

御祭神 素盞鳴尊・菅原道真公

由緒
本地(大字六反)は古来丹北郡に属しもと土師郷の内にして赤坂村と呼びしが、元弘年間(1331〜1333)楠氏勤皇の師を起し赤坂城に於て賊軍と縷々攻戦あるに及びその名稱の同一なるを憚りて六反村と改稱せりという。隣接して澁川郡の六反村あり郡域を異にしてその名を同うす。故に所属郡名を冠して俗に丹北六反澁川六反と呼び来りしに澁川六反は享保年間(1716〜1735)に戸数凡そ17戸を有する部落なりしも後水害を懼れて漸次居を此の丹北六反に移して無人家たるに至りしかば明治20年(1887)5月7日丹北六反即ち本地に之を合併せり。
赤坂神社は字北浦にあり御祭神素盞鳴尊・菅原道真公を祀れり。もと素盞鳴命尊を祀れるのみなりしが明治5年(1872)4月字飼田の素盞鳴命神社・天満神社・御神社の三社を合祀して祭神は今の如く二座となり、かつ社名を赤坂神社と改められる。
境内由緒書き より。

神社入口

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿覆屋

本殿


遥拝所

遥拝所を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)