菅原天満宮

大阪市東淀川区菅原2-3-27 (令和2年1月3日)

東経135度31分55.27秒、北緯34度44分05.68秒に鎮座。

この神社は、JRおおさか東線・淡路駅の東南東1km程の辺り、菅原の街中に鎮座しております。

御祭神 菅原道真公

由緒
寛永年間(1624年〜1643年)に逆川の古址を開墾して西成郡新家村が成立した際に勧請された神社である。逆川は淀川の水を三国川へ疎通するために開削された水路だったが、のちに中津川(長柄川)の浚渫で出た土砂で埋め立てられた。新家村は逆川両岸の堤防跡に集落が広がるため、二重新家とも呼ばれていた。
一段高い丘になっているのは、天保年間(1830年〜1843年)代官築山蔵左衛門によって「堤防崩壊禁止令」が出され、これを受けて毎年9月9日に境内に土を運び盛り上げる「土持ち」行事が慣習化したことによるもので、村民こぞって参加したという。
明治5年(1872年)村社。明治21年(1888年)には新家村が菅原村に改称。淀川改良工事のため明治35年(1902年)現在地に移転。大正元年(1912年)神饌幣帛料供進社に指定される。現在の社殿は、昭和43年(1968年)に再建されたもの。
ウィキペディアより。

神社入口

提灯掛け

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内の神殿狛犬

本殿


脇参道入口

脇参道を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

八ッ原稲荷神社

天照宮