若林神社

松原市若林1-6-30(平成20年1月3日)

東経135度34分59.16秒、北緯34度35分13.2秒に鎮座。

 この神社は大和川左岸、松原ジャンクション東約500mに鎮座しています。

 御祭神:品陀別命(応神天皇)
 例祭日:7月、10月、11月の各15日(読み取りづらく間違っているかもしれません)
 由緒:若林、北若林の産土神で、大和川の左岸に鎮座し、中世の元弘・建武年間(1331〜37)に小川5丁目の深居神社から分霊・勧請されたと伝えられています。
 深居神社は養老元年(717年)創建の古社で、津堂、小川、若林、大堀、川辺の総産土神でしたが、中世の元弘・建武の兵乱で分離して各地域の社に分霊・勧請がなされ、現在は小川地域のみの産土神となっています。
 明治5年、村社に列せられました。

神社入口
建立年代不明の浪速狛犬
吽には角が付き、どこか老成した感じのする狛犬です。体毛など造りは丁寧ですが、結構剥落が進んでいます。
狛犬の拡大写真はこちらで
拝殿
本殿前にいる建立年代不明の石像神殿狛犬
ずっと屋内に居るので古いのか新しいのかは判別できませんが、浪速としょうわが混じり合ったような造りです。
本殿正面