岸和田市内畑町3619 (令和2年1月5日)
東経135度26分19.71秒、北緯34度24分53.86秒に鎮座。
この神社は、阪和自動車道・岸和田和泉ICの南南西2.5km程の辺り、内畑町の街外れに鎮座しております。
御祭神 天照大御神・天穂日命・速須佐乃男命・彦曽乃世呂命・事勝国勝長狭神・佐依比賣命
由緒
当社は延喜式内社で昔時天穂日命の創立と伝えられる。文武天皇の時、小角五間に七間の神殿を造営。その後聖武天皇の時、行基上人奏上して堂塔社殿を造営。応仁年中(1467〜1468)兵火に罹り焼失。その後、文禄3年(1594)2間4面の神殿を再造営する。慶長6年(1601)屋根葺替修繕をしたが建造物は従前のまま現存する。
牛頭天皇を奉祀した延喜式内社波多神社を合祀。朝日山長光寺は当社の宮寺であったが明治維新後の神仏分離により分かれた。明治5年(1872)村社に列し同40年神饌幣帛料供進社に指定せらる。同44年(1907)奥の坊八百万神社と字辻垣内市杵島神社を合祀し現在に至る。
境内由緒書き より。
参道入口
境内入口
境内
拝殿
拝殿内部
本殿
本殿板囲前の狛犬。拡大写真はこちら。
(享和4年(1804)3月吉日建立)
厳島神社
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末社