夜疑(やぎ)神社

岸和田市中井町2-7-1 (令和2年1月5日)

東経135度24分24.07秒、北緯34度28分37.28秒に鎮座。

この神社は、南海電鉄南海本線・春木駅の東北東1km程の辺り、中井町の街中に鎮座しております。街中ですが結構深い杜に囲まれ落ち着いた雰囲気の境内となっております。

御祭神 布留多摩命

由緒
当社の創建は定かでないが、延長5年(927)成立の『延喜式』に「夜疑神社」と記されており、古くから現在地に鎮座していたことが判明する。
また布留多摩命については、弘仁5年(814)成立の『新撰姓氏録』に「八木造。和多罪豊玉彦命の児、布留多摩命の後なり。」とあり、奈良時代以前に此地を治めていた八木一族が、祖神を奉祀したのが起源と考えられる。
明治41・42年に八木郷各村に祀られていた十四社並びに池田王子が合祀され、八木郷付近の総氏神となった。昭和18年「郷社」に列する。
境内由緒書き より。

一の鳥居

参道

二の鳥居

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治13年(1880)庚辰6月吉日建立)

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(天保15年(1844)甲辰8月建立)

拝殿

拝殿内部

拝殿奥の神殿狛犬

本殿


戎神社拝殿

戎神社本殿

稲荷神社参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治7年(1874)9月吉日建立)

稲荷神社社殿

祖霊社