八品(やしな)神社

貝塚市澤480 (令和2年1月6日)

東経135度20分30.29秒、北緯34度25分52.05秒に鎮座。

この神社は、南海電鉄南海本線・二色浜駅の西北西600m程の辺り、澤の街中に鎮座しております。

御祭神 天櫛玉命

由緒
創建は不明であるが、天櫛玉命を祭神とし、古くから櫛の神として全国の木櫛職人・商人から崇敬されてきた。社殿では奉納された櫛、絵馬が掛けられ、境内には石造の櫛塚が建てられている。近義櫛は、平安時代に藤原明衡が著した『新猿楽記』に、和泉櫛として紹介されているこの地域の特産物である。付近の村には八品の名のもととなった伝説も残されている。神社は明治42年に南近義神社に合祀され、現在は沢町会が管理にあたっている。
境内由緒書き より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

鳥居

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治12年(1879)5月建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


脇参道入口

脇参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

櫛塚と牛